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OHHASHI(オオハシ)のキャッチフレーズは「国産ハンドクラフトピアノの最高峰」。ここでは、「和製ベヒシュタイン」といわれるほどの透明感がある純粋な音色と、繊細なタッチが特徴のOHHASHI(オオハシ)を紹介しています。メーカーの特徴や中古ピアノの紹介もありますので、ぜひチェックしてください。
OHHASHI(オオハシ)のピアノは、天才ピアノ職人である大橋幡岩が創業したものの、1995年に廃業。自分の名前である大橋を冠にしたOHHASHI(オオハシ)ピアノは、日本の環境に適合しているピアノで、和製ベヒシュタインとの呼び声も高く、普通のアップライトよりもタッチは重めで返りが早く、多くの人が弾きごたえがあると感じるようです。重めで返りが早い分、音の表情がつけやすいため、繊細な演奏からダイナミックな演奏まで、自由自在に弾きこなせます。深く響く重厚感や、透明感もある高音の音色は、まるでヨーロッパのグランドピアノのようだとも評されているほどです。
採算を度外視し、手間暇をかけて素材を厳選し、ベテランの職人によるハンドメイドのOHHASHI(オオハシ)のピアノは、極めて高品質ですが、生産台数は、アップライトピアノは4939台、グランドピアノは数十台しかない、とても貴重なもの。その中でも状態の良いものはたった一握りで、「幻のピアノ」といわれています。
OHHASHI(オオハシ)のピアノは、メーカー自体が廃業してしまっているため、新品のピアノはなく、入手するなら中古のみ。そもそも総出荷台数が5000台を下回り、貴重な上に愛好者や根強いファンが多いので、市場には滅多に出回りません。
当時のOHHASHI(オオハシ)のピアノは、選りすぐりの素材を使用し、素晴らしい技術を持った職人の手で作られています。その音色は透明度が高く、重厚かつ芳醇で、演奏者に合わせて素直に応えて表現してくれるといわれています。
OHHASHI(オオハシ)のピアノは、メーカー自体が廃業してしまっているため、新品のピアノはなく、入手するなら中古のみとなっています。その中から、グランドピアノを紹介します。
OHHASHI(大橋) 183
国産最高水準の手作りで、アップライトピアノの生産台数は4639台、グランドピアノはたった数十台ともいわれている、幻のピアノ。海外メーカーのスタインウェイやベヒシュタインのグランドピアノにもひけを取らない、どこまでも澄み切った透明度の高い音色が特徴です。
OHHASHI No.132D
希少な大橋幡岩氏の響板サインが入ったピアノです。北海道産エゾ松響板を使用し、包容力のある素晴らしい音色を実現。一枚貼り象牙鍵盤が指に優しく、演奏の喜びをさらに高めます。内外装ともに美品で、ヴィンテージならではの風格を感じさせる逸品です。
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