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ドイツのボーフムにあるピアノメーカーが、 FERD. THUERMER(フェルド・テュルマー)です。150年にわたってピアノを製造している同社の特徴などについて調べました。ぜひ参考にしてください。
FERD. THUERMERのピアノには、118M、123M、135Mという3つのモデルがあり、オーク、ウォールナット、クラシックなブラックなど、好みに合わせたピアノを選ぶことができます。各モデルの特徴もチェックしておきましょう。
異なる表面素材の組み合わせが可能。アルダー材やマホガニー、アジアンバージョンなど、8つのデザインがあるのが特徴です。
古典的なモデルである123M。音楽大学やピアニストに幅広く使用されているモデルです。マホガニー/ウォールナット、チェリー、ブラック、ホワイトという4つの異なる仕上げから選択できます。
グランドピアノに代わるコンサートピアノであり、マホガニー/ウォールナット、ブラック、ホワイトの 3つのバージョンから選択できますが、現在は利用できません。
FERD. THUERMERのピアノは、常に手作業で生産がされています。正確に製造されることにより、演奏時に最高のパフォーマンスを発揮します。すべてのピアノにペダルモデレーターが付いており、追加料金を支払うことで電子ミュートスイッチを付けることも可能です。
グランドピアノには5つのモデルが用意されており、いずれもプロ基準を満たしたものとなっています。すべてのモデルはブラック、ホワイト、またはマホガニー/ウォールナットのバージョンから選ぶことが出来、サスティンペダルを装備。音域も7と1/4オクターブあります。
こちらでは、FERD. THUERMER(フェルド・テュルマー) のピアノ販売事例をご紹介します。国内での中古ピアノ販売事例が見つからなかったため、公式ホームページに掲載されている中古ピアノを紹介します。
サーマー ウォールナット 54131
THÜRMERピアノを改良したもの。精巧な彫刻が施されており、響板の修理にあたって新しいスチール弦、ベース弦、ハンマーヘッドを用いました。心地よい豊かな音色を奏でます。
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