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こちらの記事では、かつて静岡県浜松市で生産されていたアール・ウィンザーというピアノについて紹介していきます。こちらのピアノの特徴や中古販売事例についてまとめていますので、中古ピアノの購入を検討されている方はぜひ参考にして下さい。
アール・ウィンザーは、かつて静岡県浜松市にあった「フローラピアノ株式会社」によって製造されていたピアノです。フローラピアノ株式会社は残念ながらすでに廃業していることから現在は製造されていませんが、今でも多くの人が同社のピアノを愛用しているようです。新品は出回っていないことから、アールウィンザーを弾いてみたいと考えている方は中古市場を探すことになります。
フローラピアノ社では、ドイツから部品を輸入して製造を行なっていた点が大きな特徴となっています。例えばドイツ製のレスロー弦やレンナーハンマーフェルトが使用されている点がポイント。さらに、音響特性に優れているといわれる木材「スプルース」が用いられている点も同社のピアノの特徴となっています。
アール・ウィンザーの特徴として挙げられるのが、「調律師の腕により音の良し悪しが左右される」という点です。上記で紹介した通り、部材にも非常にこだわって作られているピアノであることから、しっかりと調律が行われることにより美しい音色を楽しむことができるとされています。調律の作業には気を使うピアノともいわれていることから、実際にアール・ウィンザーを手に入れて調律を行う際には、これまでさまざまなピアノの調律を経験してきた調律師に依頼することがおすすめです。
アール・ウィンザーは美しい外観とともに内部に使用している部材にも非常にこだわっているピアノ。ここでは、アール・ウィンザーの中から「W-115」というピアノについて紹介します。
画像引用元:たくみ工房(https://piano-takumikoubou.com/piano/1882/)アール・ウィンザー W-115
ウォルナットの木目が非常に美しい、アール・ウィンザーW-115。こちらのピアノは外装はもちろん、内部素材にもこだわって製造されている点が大きな特徴。レンナー製のハンマーやレスローワイヤーが使用されている点がポイントとなっています。
引用元:ピアノ百貨(https://piano-hyakka.jp/goods/20230504-2364)アール・ウィンザー W-112
濃赤褐色の縞目が美しいマホガニー仕上げ。木目の美しさを活かしたデザインで、インテリアとしても楽しめる一台です。低音と高音のバランスが良く、柔らかく深みのある響きが魅力。幅広いジャンルの演奏に対応できます。
引用元:大城ピアノ(https://oshiropiano.com/piano/furo-ra113)アール・ウィンザー W-113
ウォルナットの美しい木目調と艶出し塗装が上品な印象を与えるアップライトピアノ。落ち着いた色合いと優雅な佇まい、そして上品な猫脚デザインが、空間にクラシカルな雰囲気を添えます。インテリアにもなる、木目調のピアノをお探しの方にぴったりの一台です。
引用元:ピアノ百貨(https://piano-hyakka.jp/goods/20241005-3867)アール・ウィンザー W115
高さ131cmの本格派アップライトピアノ。マホガニーの鏡面艶出し塗装が高級感を演出し、見た目にも存在感のある仕上がりです。サイズを活かした豊かな響きと、きめ細やかな表現力が魅力。内部の状態も良好で、丁寧に調整された音とタッチ感が、演奏の楽しさをしっかりと支えてくれます。
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