買い物上手のママ必見!首都圏内で
取り扱いブランドの多い
中古ピアノ販売店
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メイソン&ハムリンは、1854年にアメリカのボストンで創業されたメーカーです。当初はパイプオルガンなどで有名になり、1880年ころからピアノにも本格的に力を入れて製造を始めたということです。日本ではあまり見かけることがなく、「幻のピアノ」とも言われることもあるようです。
日本にはあまり輸入されておらず、世界的に見ても台数が少ないと言われているメイソン&ハムリンのピアノ。それ故に「幻のピアノ」と言われることもありますが、その理由には、手作りを貫いているために、生産数自体が少ないということが起因しているようです。部品の一つひとつまでも 機械を使わずに手作業で製造されているようで、20世紀の初頭では年間500台程度、21世紀の現在では年間200台程度しか生産されていないということです。
アメリカの世界的なピアノメーカーであるスタインウェイ。メイソン&ハムリンはこのスタインウェイのピアノとの構造的な共通点も特徴です。歴史的には後発であったメイソン&ハムリンが、スタインウェイから技術指導を受けていたのではないか、との説もあります。
メイソン&ハムリンのピアノの特徴は、ピアノの側板(リム)をテンションレゾネーターと呼ばれる金属棒で拘束することで強固な構造とし、リムの変形や響板の沈下を長期間に渡って防いでいることにあります。
メイソン&ハムリンは中古でも数多くの販売事例があります。グランドピアノタイプのものをご紹介しましょう。
Mason Hamlin 5'8 model
メイソン&ハムリンのグランドピアノ。
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