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こちらのページでは、非常に長い歴史を持つアメリカのピアノメーカー「Kohler&Campbell(コーラー・アンド・キャンベル)」をご紹介します。どのような特徴を持つメーカーなのか、そして中古ピアノの販売事例についてまとめていますので、ピアノの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Kohler&Campbell(コーラー・アンド・キャンベル)は、1896年にアメリカ・ニューヨークで創業したピアノメーカーです。
同社はコーラーとキャンベルの2人でピアノの製造を始めたことから誕生したメーカーで、アメリカでも歴史のあるピアノメーカーのひとつとして知られていますが、1983年まで毎年1万台を生産しており、これまでにおよそ8万台のピアノを生産したという実績を持っています。
1980年台には韓国のサミックピアノに生産拠点を移していますが、安定的な生産を継続。外装や組み立てなどの工程はインドネシアで行うことで、高いコストパフォーマンスをもつピアノとして生産されています。同社のピアノのうち、日本に輸入されたものについては静岡県浜松市にある東洋ピアノによる出荷調整が行われた上で販売されています。
KOHLER&CAMPBELL(コーラー&キャンベル)のピアノは、その外観も非常に特徴的なものが多くあります。例えば譜面台の装飾や猫足、明るい色合いといった、インテリア性が高いピアノもラインナップされていますので、おしゃれなピアノを探しているという方は、ぜひチェックしてみることをおすすめします。
ここでは、Kohler&Campbell(コーラー・アンド・キャンベル)のピアノの中古販売事例をご紹介しています。同ブランドのピアノは非常に多彩な雰囲気を持った中古ピアノが販売されているため、見た目にも美しいピアノを探している人は一見の価値ありといえるでしょう。
Kohler&Campbell SC-300NST
木目の風合いを活かした、シックで落ち着いた雰囲気が感じられる外装が特徴のピアノです。インテリアとしても目を引くような美しいピアノを探している方にもおすすめの一台といえるでしょう。木目調のピアノを購入したいと考えている人もぜひチェックしてみてください。
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